【信州大学教育学部】要支援者に配慮した避難所設備見学会と講演会のお知らせ

 

信州大学教育学部廣内研究室では松本市の指定避難所になっている信州大学付属松本小学校の校舎改修にあわせて、1Fに要支援者向け設備を一部設置されました。

廣内研究室と(株)LIXILとの共同開発で、避難所の機能改善に取り組んでおり、その一環で、LIXIL社が開発した断水時に機能を発揮するレジリエンストイレ

   https://www.lixil.co.jp/lineup/toilet/resilience/    を設置し実証実験を行っていくものです。

導入実績は全国でもまだ少なく、長野県内では初めての試みです。

また、合わせて、バリアフリー化や多目的トイレの設置、ユニバーサルシートの設置などにも取り組んでいます。今回改修の完成と合わせて、3月24日午後に行政関係者、学校関係者、関係区(町会)代表、マスコミの方を対象に見学会と説明会が開催されます。説明会や見学会の様子はYouTube配信が行われます。

上記以外の方はwebからの視聴参加となりますが、可能な範囲で会場での参加に対応されるそうですので、希望される方は下記ホームページ内の問い合わせ先のメールにてご相談ください。(締切:3月22日)

 

■日時 2021年3月24日(水)14:00~16:15

■会場 信州大学付属松本小学校体育館(プレゼンテーションはweb中継あり)

■主催 信州大学付属松本小学校、信州大学教育学部廣内研究室

■内容や申し込み方法は、下記URLに記載してあります。

https://kamishiro.shinshu-bousai.jp/2021/02/18/kouen2021324/

 

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