小規模企業振興委員

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小規模企業振興委員制度は、昭和４４年に国が設けた制度で、松本商工会議所は昭和４９年から取り入れ、松本市内の地域、業種団体の役員の方や団体等から推薦された方に振興委員を会頭が委嘱し、１年任期で任務を遂行していただく小規模事業者の経営支援のための制度です。

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振興委員の役割として、国・県・市・会議所の施策を商工業者の方にお伝えしたり、逆に商工業者の方の声を会議所に伝えていただくパイプ役としての大変重要な任務があります。当所職員だけでは全ての小規模事業者に対して当所事業を周知し遂行することが困難なため、振興委員のみなさまにはいろいろな活動をしていただきます。

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• 各団体・組合等の構成員からの経営相談の取り次ぎ
  • 経営上直面するさまざまな問題に対して相談相手になっていただき、会議所の指導員、アドバイザーを紹介していただきます。事業資金の借り方、帳簿のつけ方、決算・税務申告、労務に関する相談、小規模企業共済制度、中小企業倒産防止共済制度、福利厚生制度（生命共済、退職金共済）などお気軽にご相談ください。
• 各団体・組合等での研修会・説明会の開催
  • 金融説明会、事業承継説明会、税務講習会、ジョブカード制度活用説明会、工業ビジョンの説明会、裁判員制度講習会など
  • 国・県・市の施策普及用もしくは当所作成のパンフレット等の配布、説明等

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まだ会議所にはなんとなく行きにくいという方は、相談は、無料で秘密厳守ですので安心してお近くの振興委員を通じて是非、松本商工会議所を今まで以上にお気軽にご利用ください。

令和５年度　小規模企業振興委員　名簿