関東経済産業局よりコロナ関連の支援策についてご案内がありましたので、お知らせします。
①資本性劣後ローンの事前相談受付開始について
資本性劣後ローンとは、長期間元本返済がなく、民間金融機関が自己資本とみなすことができるもので、これにより民間金融機関が自己資本とみなすことができるもので、これにより民間金融機関や投資家からの円滑な金融支援を促しつつ、事業の成長・継続を支援するものです。
7月1日から、日本公庫及び商工中金等において事前相談の受付が開始されますので、お知らせいたします。
※制度開始はシステム構築後の8月上旬を予定しております
○貸付限度:中小事業・商工中金7.2億円(別枠)、国民事業7,200万円(別枠)
○貸付期間:5年1ヵ月、10年、20年(期限一括償還)
※要件等の詳細につきましては「新型コロナ支援策パンフレットp46」をご参照ください。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf#page=47
②経済産業省コロナ対策パンフレットの更新について【6月30日版】
経済産業省のコロナパンフレットがリバイスされましたのでお知らせします。
(経済産業省HP;新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ)
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
(経済産業省HP;新型コロナウイルス感染症関連)
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
○更新箇所
・外為法に基づく輸出許可証に付された条件履行に係る措置について期限を延長しました。(62ページ)
・新型コロナウイルス感染症の影響に伴う休業で報酬が著しく下がった場合に、厚生年金保険料等の標準報酬月額を、特例により翌月から改定可能とします。(76ページ)
③「V-RESAS」リリースについて
6月30日、内閣府地方創生推進室/内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が、新型コロナウイルス感染症が地域に与える影響を可視化できるシステム(V-RESAS)を公開しました。
〈V-RESASの概要〉